遺跡や山もいいけど、ペルーの普通の町並みや生活も面白い。
しばらくここに住んでみたいなーと思わせる雰囲気があります。ペルーで見かけた珍しい・不思議な小ネタです。
ペルー(マチュピチュ周辺)の犬はやたらと道ばたで眠っている。それも下の写真のように、どたーっと横倒しになって。
ひと気のない場所ならともかく、駅前とか、マチュピチュ遺跡の入口とか、けっこう人通りのあるところでも平気で寝ている。一瞬死んでるのかと思うほど熟睡している。
いちばん驚いたのはマチュピチュ博物館の入り口で眠っていた犬。(左下写真)
正面入口の階段のど真ん中で堂々と眠っている。毎日ここを昼寝場所にしているのかもしれない。係員もどかせるわけでもなく、来場者もこいつを起こさないように、玄関マットと間違えて踏んづけないように気をつけて出入りする。
人に邪魔にされることもなく、車に轢かれる心配もなく、安心しきって眠りこける犬たちはなんとも羨ましい。